冬枯れのとき

希望を持つには遅すぎる

絶望するには早すぎる

これからいったい

どこへ行くのか

足元の道はかき消され

どこにも繋がっていないよう

寒空にひとり残されて

ただ枯れ草の上に落ちた

わずかばかりのひだまりの

においだけが懐かしく

乾いた心を慰める

とはいえ、これからいったい

どこへ行くのか

道は見えない

希望を持つには遅すぎる

絶望するには早すぎる

冬の日差しは動かない。


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テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Re: No title

Sado Joさん、梅の花咲く季節はまだ寒いですね。

体温と境目のない気温のころが好きです。

No title

秋の柔らかい日差しが降り注ぐ日を、アメリカではインディアン・サマーと言うそうです。
冬の穏やかな日差しは何と言うのかな?…ま「禍福は糾える縄の如し」ですからね^^
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やっとみつけた本当のわたし。自分探しはもうおしまい。ずっとまえからここにいる。わたしの名はメランコリー。

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