懐疑。クライシス。


凍えるような風が吹き
空虚な気づきが押し寄せてくる。

神は確かに存在すると
信ずるよりも感じてきたが、

神は人の幸不幸になど
何の関心も払っていなかったのだ。

あたかも奇跡と思われたことは
神の慈悲ではなくただ時の偶然。

聞き届けられたと思った祈りは
瞬間のひずみ。

瞬く間に無に帰す。

短くはかない人の生命になど
どうして関心を払わなければならぬのか?

神は気まぐれですらなく
神を信じて愛を施した聖女がもっとも恐れた
「無関心」を突きつけてくる。

魚は運悪く網にかかり、
鳥は罠にかかる。

そして希望は打ち砕かれる。

血の涙を流しても神は答えない


沈黙でさえ
呼びかけとまごうほどに

気配なく
神の無関心はかくもむなしい。
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テーマ : 聖書・キリスト教
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Re: No title

sado joさん

いつもコメントありがとうございます。

近頃は「無間道」にはまり込んでいる感じがします。

No title

造物主は宇宙のすべてを創造しました。
なので、星のひとかけらから、生きとし生けるもの全てに責任を負ってます。
人間と言う一種族にばかり、えこひいきする事は出来ないのですよ(笑)
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やっとみつけた本当のわたし。自分探しはもうおしまい。ずっとまえからここにいる。わたしの名はメランコリー。

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